10.11筑波山

2018.10.11

冬に近くなって咲く花がある。
この時期に咲いているので、側を歩いていても人目を惹く。
よく見ると枯れ木に花が咲いた様な風景に出会う。それも桜の木です。
十月桜との違いはよくわからないが、冬桜と呼ばせていただきましょう。

何もなかった、大木に今日は真っ白に
雪が積もったようだ。
辺りが雨に煙り・・・一段ときれいに見える。

なんと弱々しい花なのだろうか

遠くを見るとピンクの濃い花が目立った

よその桜は紅葉し始め、
ツツジは再度開花始める
春と秋が同時に来たようです

ミゾソバ

麒麟草や冬の花蕨など
いつもの季節に顔をだし、ひび忙しさに
忘れがちな季節を思い出す。

タムラソウや朮など
今年の暑さにちょっと痛めつけられた花も
数本なんとか見ることができた

雨量が多く水音で会話がかき消されようとしている

なんだか一歩一歩冬に近づくようで
さびしい気がしますね。