H29.05.14

いつもは静かな　みかげ憩いの森からの散策ですが、今日は日曜日ともあって、 自転車やマウンテンバイク、ハイキングの方と何人かお会いしました。 昨日の雨で山道は樹木の葉が堆積し、歩く憎かったが、散り落ちたヤマツツジの赤いじゅうたんを 見ながらのんびりと歩いてみることにします。

みかげ憩いの森から出発します。 他県ナンバー車が２・３台駐車してあります。   自転車の方が前から降りてきます。 宇津木の花が咲いていますが、薄暗く良く写りません。

タンザワウマノスズクサ おかしな形の花ですが道すがらに咲いていた。

ヤマツツジの赤い花を所々に見ながら 落ち葉の堆積した急な道を歩いていると、 後方から来た２・３組の方にあっと言う間に抜かれてしまった。 皆さんはつぼろ台入口の看板も目に入らないのか？ 素通りして行かれたようだが、自分たちは せっかく来たのでここで休憩。 残念なことに木が生い茂り、眺望は望めない。 ややピンクの宇津木の花がこちらを向いて 歓迎してくれた。 　 ここで休憩後、また山道に入る 関東ふれあいの道らしく、階段が 延々と続く。　 アッと開けたところが、パラグライダー発着所だ。 真壁の街並みや筑波山方面が良く見える。 筑波山の真壁町側のようで伐採地跡らしい傷跡がみえる。。 濃淡のツツジが、雨の後だというのに、まだ新鮮にさいている。 こういう小さなことでも　感激！

きのこ山に着きました。 反対側から歩いてこられた方とお会いしただけで 静かな山です。 風はないが、どんよりとした曇り空です。   白い可憐な花が咲いています。 アマナに似た花ですが、名前はわかりません。 また歩き出すとここにも同じような花ですが、 葉が細く同じ花なのかな？などと話しながら 車道を歩いて帰ることにしました。 大岩から水がしたたり落ち 石が光って見えます。 ササバギンランの花が何本も見られましたが どれもまだ蕾が固く、これから咲くのかな？

崩れた林道で車両通行止めになっています。   真新しいホオノキの花が高いところに咲いていました。 それにしても、林道歩きの長かったこと・・・ 疲れたぁ～

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